KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

はしるチンチン (えほんのぼうけん 2)

はしるチンチン (えほんのぼうけん 2)

はしるチンチン (えほんのぼうけん 2)

作家
しりあがり寿
出版社
岩崎書店
発売日
2009-04-18
ISBN
9784265070220
amazonで購入する

はしるチンチン (えほんのぼうけん 2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

べるめーる

3歳男子、フル〇ンで、はしるはしる!!思いがけず壮大な話でびっくりした。ちっちゃい体にいっぱいつまったエネルギーが人々に様々な思いを抱かせる。愛にあふれた終盤は哲学的ですらある。「スキスキダイスキ!!」

2014/04/28

スノーマン

これ絶対笑かすためだけの本だろうと思って借りてきたけど、いやいやいやいや!深いわ〜。ももんちゃんが走ってる絵本を思い出した。生まれてくるときはみんなこの状態で外の世界へ向かってくるんだもんなぁ。一度、子育て支援センターで同じ状態でケタケタ笑いながら幸せそうに走る男の子を見た。超気持ち良さそうだった。みんな微笑んだ(その子のお母さん以外)。それにしても読んでて何回チンチンと口にしただろうか(笑)

2015/02/02

遠野

これはファルスだから成り立つお話なのだと思い多少落ち込む。だってこれが女児だったらどうだろう、こんなにも爽やかなお話になるだろうか、笑いながら手に取れるだろうか、まずはギョッとされ目を背けられるのではない?女性器だって生命力のシンボルなのだけど、両者の社会的地位には大きな隔たりがあるのだわ。最近そんなことばかり気になってしまう。ただ、だからと言って、この物語から発散されている子供のrawなエネルギーの価値が低まるわけではありません、全く。

2015/05/04

アクビちゃん@新潮部😻

【図書館】題名が面白いので愉快なお話しだと思っていたら… 話が大きくなり、走る!走る!どこまでも走って行くので、何処まで行くのか心配になってしまいました。 うちの小1は、真似して一人でうけてました(^^; 小6は、何が言いたいのか分からないと言ってました。そうだね、子供に子供の匂いとか分からないよね。  

2014/12/20

なるときんとき

タイトルに衝撃を受け読む。コウキくんがフルチンで走る。パワフルであたたかい絵本だった。

2017/01/10

感想・レビューをもっと見る