泣いた赤おに (1年生からよめる日本の名作絵どうわ 3)
泣いた赤おに (1年生からよめる日本の名作絵どうわ 3) / 感想・レビュー
♪みどりpiyopiyo♪
ドコマデモキミノトモダチ アオオニ ■久しぶりに読んだ『泣いた赤おに』に心揺さぶられたので、画家違いで読み比べ♪ ■絵は、大好きな西村敏雄さん。みんなのとぼけた表情に 安心して読めます。西村さんの描く人って、鬼すらも「こーいう人 居るなぁ」「誰かに似てるなー」と感じて親近感が湧いちゃいます♡ ■この本は菊判(A5よりやや大きい)の児童書型。文字が大きくフォントや行間も読み易く、漢字に総ルビ、古風な言い回しや 難しい言葉には脚注があるから、1年生から1人読み出来そうです。(文 1933年、絵 2012年)
2018/10/13
もっちゃか
何回読んでも「う~~~ん…」となってしまう『泣いた赤おに』。子どもにとって聞き慣れない言葉の説明が本文の下の欄にあるので、すぐに確認できて便利です。大好きな西村さんの絵で嬉しかったのですが、全部カラーだったらもっと嬉しかったなぁ~。
2014/06/26
おはなし会 芽ぶっく
年に2回のお楽しみ、近郊の読み聞かせグループ交流会でした。今回は私たちの町が担当しました。テーマは【出会い・友情・ともだち】です。紙芝居の泣いた赤おにがおすすめでしたので、こちらも展示しました。
2019/04/22
yuna☆
今でもこういう事って多分にあるよね。よくも知りもしないで噂や見た目で判断する事が。青鬼くんの優しさは、今でも心に響くけど、でも本当はそんな事しなくても みんなが仲良くできる日が来るのが一番なんだよ。だって赤鬼くんも青鬼くんも こんなに優しいじゃないか。
2016/01/01
みなかすみ@道北民
ほんとは青おにもやさしいのに・・・ほんと、せつない、でもいいお話です。
2013/02/08
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