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洞窟で待っていた (21世紀空想科学小説 7)

洞窟で待っていた (21世紀空想科学小説 7)

洞窟で待っていた (21世紀空想科学小説 7)

作家
松崎有理
横山えいじ
出版社
岩崎書店
発売日
2013-11-11
ISBN
9784265075072
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洞窟で待っていた (21世紀空想科学小説 7) / 感想・レビュー

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むつぞー

「21世紀空想科学小説シリーズ」は、日本SF作家クラブ創立50周年を記念して、日本SF作家クラブと岩崎書店のコラボレーションによって刊行された子ども向けSFだそうです。 小学校高学年向けってところかな。大人が読むにはもうちょっとそこんとこ詳しくとか思うけれど。 子供の頃SFに触れたのは星新一やベルヌだったなぁ。 近年ややSFが弱いとされるけれど、でもとっても楽しいジャンルだと思ってます。 小学生からこういった楽しいレーベルにぜひ触れて欲しいですね。私も子どもの時に出会いたかった!

2014/05/23

詩 音像(utaotozo)

「あがり」の松崎有理が岩崎書店《21世紀空想科学小説》の一巻として書いたジュヴナイル。横山えいじの絵が素晴らしく合っている。西の都市への訪問は、二時間サスペンスドラマ中のタイアップのような妙な挿入感だったり、結末が唐突だったり、妙な部分はあるのだが、キャラクターはいい味出しているし、変な歌や短歌の挿入には思わず笑ってしまう。特にイーダの書き置きには爆笑!余談ながら爆笑と言えば、読んでいるうちに、イーダの脳内キャスティングは(小学6年だが)爆笑問題の太田がイメージとして湧いて来た。

2013/12/30

ひびキング

松崎さんは初読みでしたが、どうしても横山えいじさんの作品を読んでるように感じていけません、このイラストのパワー(^_^;) 3人組が活躍する友情と成長?の物語もどこか現代風。そこに地域の伝承や故事の重要さっていうのを子どもたちに伝える、これもまた良品ww

2013/12/29

DK-2084

★★★☆☆図書館本

2017/09/02

sezmar

自然洞窟好き主人公、トンネル好き(自分で掘る)少女に転校生が加わり世界破滅の危機に立ち向かう。ちょっと未来?が舞台なのか微妙に過ごしやすそうな社会だが住んでいる人間は変わらないなあ。彼らが成長した時世界がどう見えるか。

2013/11/13

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