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怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7)

怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7)

怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7)

作家
岩井志麻子
寺門孝之
東雅夫
出版社
岩崎書店
発売日
2014-08-08
ISBN
9784265079575
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怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7) / 感想・レビュー

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おんなのしろいあし、一体何だったのだろう?幽霊か?インパクトのある物語でした。子供が読めば純粋な想像力でいつまでもトラウマになりそうです。

2016/07/24

starbro

岩井志麻子の小説は結構読んでいますが、絵本は初めてです。怖さよりもエロスを感じる作品です。強姦されて下半身を切断されて殺された若い女性の怨念が漂っているのでしょうか?主人公の少年は大人になったら白い足フェチになること間違いなしです。

2015/07/25

Aya Murakami

図書館本 なんだかエロイ雰囲気のする怪談。怪談でエロって意外な組み合わせです。深入りすると生気を吸い取られそう。 そういえばヒトラーも後に心中することになる女性の足に見とれて一目ぼれしたそうな…。

2020/05/21

KAZOO

この本も怪談えほんのシリーズの1冊です。表紙は明るくあまり怖そうでないという感じがしていましたが、読んでいくうちにやはりかなり怖さが出てきます。さすがは岩井志麻子さんであると感心した次第です。対象は子供用ではなく中学生以上なのでしょうね。

2017/01/14

シリーズ7冊目は岩井志麻子さん作の怪談えほん。表紙の男の子の服装が、戦時中の国民服に見えてしまってたのだが現在の話だった。「おばけなんか怖くない」と古い倉庫や廃屋に入っていく少年の、ドキドキしながら勇気を奮い立たせてるその気持ちと状況、僕にも昔似たようなことがあったなと思い出した。このシリーズはそういう子ども視点での「怖さ」を、すごくうまく捉えられてると思う。見てしまったのに見なかったことにする。でももっと見ておけば良かったかもとほんの少し後悔もする。それは勇気が出し切れなかったことへの後悔なのだよね。

2014/08/15

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