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怪談えほん (12) おろしてください (怪談えほん 12)

怪談えほん (12) おろしてください (怪談えほん 12)

怪談えほん (12) おろしてください (怪談えほん 12)

作家
有栖川有栖
東雅夫
市川 友章
出版社
岩崎書店
発売日
2020-01-17
ISBN
9784265079629
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怪談えほん (12) おろしてください (怪談えほん 12) / 感想・レビュー

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starbro

有栖川 有栖は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「怪談えほん」シリーズも読み続けて第3期まで来ました。絵も内容も怖く、私が小学生だったら、『おしっこちょっぴりもれたろう』になってしまいそうです(笑) https://www.iwasakishoten.co.jp/special/kaidan/

2020/01/17

怪談えほんシリーズは夏にぴったりだと思います。今回も不気味な絵で恐さ倍増。たぶん子供時代に読んでいたら大人になっても覚えているくらいのトラウマ絵本になっていると思います。道に迷って、駅に着いて、電車が来れば、普通乗りますよね。。しかし。。。

2020/07/19

kou

絵もストーリーもド直球に怖すぎる。子供の頃に読んでたら、電車に乗れなくなってたと思う。

2021/10/08

のっち♬

裏山を探検中に見つけた駅から乗ったのは、人間社会に紛れ込んでいたお化けが乗る列車だった。ミステリー大家有栖川は、芸風とかけ離れたレトロなガジェットを用意した。ファンは少なからず肩透かしを食らうかも。市川の力強い作画は呼応するように昭和的なノスタルジーをふんだんに引き出している。猫の強烈な存在感に猫好きの有栖川を感じたり。知らず知らずのうちに何かに乗車し、他人の得体の知れなさに気を取られているうちに降車する方法を見失うのが文明社会。いくら戻る方法を示してもらっても方法の側から離れていくものなのかもしれない。

2023/08/23

KAZOO

怪談えほんシリーズの1冊ですが子供にとってはかなり怖い感じです。電車に乗ったけれど周りの乗客はすべて海から上がってきたような人たちです。乗り換えようとすると切符がなく乗り換えられないということでさらに怖さが増幅します。私はラヴクラフトの世界を思い出してしまいました。かなり怖いイメージでした。

2021/03/26

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