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京極夏彦の妖怪えほん (5) ことりぞ (京極夏彦の妖怪えほん5)

京極夏彦の妖怪えほん (5) ことりぞ (京極夏彦の妖怪えほん5)

京極夏彦の妖怪えほん (5) ことりぞ (京極夏彦の妖怪えほん5)

作家
京極夏彦
東雅夫
山科理絵
出版社
岩崎書店
発売日
2015-03-02
ISBN
9784265079759
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京極夏彦の妖怪えほん (5) ことりぞ (京極夏彦の妖怪えほん5) / 感想・レビュー

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KAZOO

女の子が能面のようなしかも表情があるようなお面をかぶっています。私はその下の女の子の顔がどんなのかと想像すると結構怖いのではと?題名が不明でしたが内容を読んでわかりました。確かに昔から、さまざまな場所になにか潜んでいるのでは、という気がしたときもありましたが、今はなつかしい思い出です。雰囲気だけでかなりな怖さを表現しているのは秀逸ですね。

2017/02/02

starbro

中村文則の未読の旧作7連続シリーズ読破中の箸休めとして読みました。今回の京極夏彦の妖怪えほん3部作(他「あずきとぎ」「とうふこぞう」)の中では一番オーソドックスに怖い作品。逢魔が刻、主人公の女の子の表情・お面、一緒にいる黒猫、稲荷神社の森等とどれも巧く絡み合って素敵なホラータペストリーになっています。

2015/05/16

妖怪えほんシリーズ。シーンごとに猫も出てくるのが可愛かったです。京極さん作ということで、怖めです。

2016/07/24

ケイ

京極絵本の中で一番怖かった。こういう残暑の厳しい夕暮れに読むのにぴったりだ。○○○の前に早くおかえり…か。ほんと、早く帰らなくちゃ。

2017/08/24

紫 綺

まずは絵の美しさに見入る。美しいだけにその恐怖も一段と引き立つようだ。居ると思えば見えるし、居ないと思えば見えない。でもきっとそこに・・・。

2015/06/13

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