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いまむかしえほん (7) うらしまたろう

いまむかしえほん (7) うらしまたろう

いまむかしえほん (7) うらしまたろう

作家
広松 由希子
飯野和好
出版社
岩崎書店
発売日
2011-03-23
ISBN
9784265080076
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いまむかしえほん (7) うらしまたろう / 感想・レビュー

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たーちゃん

私の知っているエンディングではなかったので驚きました。へぇ!こんな話もあるのか。息子は飽きることなく聞いていました。

2021/03/20

haru

図書館本。哀愁ただよう絵に惹かれました。最後の終わり方も違いますが、この絵にはぴったりかなと思いました。

2015/09/30

ヒラP@ehon.gohon

凄いアレンジだと、全く別物の「うらしまたろう」にビックリしたら、こんな伝承もあることを知ってさらにビックリしました。 所々は知っている展開でありながら、幻想的で、大人向けにも思える「うらしまたろう」です。 いじめられた亀ではなく、いきなり青年が釣り上げたのが亀姫様。竜宮城もどこか生めいて感じられます。 玉手箱を開けた後に起こったことが衝撃的でした。 子どもたちには、違和感ありすぎの絵本かも知れません。

2017/10/28

Te Quitor

この「うらしまたろう」は、亀を助けた訳でもなく、女に連れられ竜宮城へ…。玉手箱を開けた後のオチが、なかなか教訓めいている気がしました。大人向けのうらしまたろうですね。

2012/05/04

もも助

飯野和好さんの力強いタッチの浦島太郎。四十になるのにつるんと若くきれいな顔立ち…という冒頭の部分からもう、これまで読んできた浦島太郎とはちょっと違う感じ。さらに、いじめられた亀を助けるのではなく、亀を釣り上げ、その亀がかめひめになる。そして夫婦になるというくだりも何となく艶めかしい。結末も玉手箱を開けたらお爺さんになるというパターンではなく、塵となって消えてしまう。また違うタイプの浦島太郎を読んだ。他のものも読んでみたい。

2018/02/25

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