パパはわるものチャンピオン (えほんのぼうけん 61)
パパはわるものチャンピオン (えほんのぼうけん 61) / 感想・レビュー
nakanaka
父親が悪役レスラーというのは子供心には辛いものがあります。しかしながら自分の父の仕事に誇りを持ってほしいというパパとそれに応えることのできる少年にジーンときました。闇があってこその光。様々な職業があることを改めて気づかされます。それにしてもゴキブリマスクとギンバエマスクはキツイですね。
2017/01/06
紫 綺
パパはわるものシリーズ第2弾。パパの正体を知ってるボクは、わるものの応援をする。みんな正義の味方の応援をするけど、ボクはわるもののパパを応援する!心の中でね♪
2020/07/18
ゆのん
映像化原作絵本。
2018/09/27
papapapapal
ぼくのパパは悪役レスラー。卑怯な手を使って正義の味方と戦って…最後はいつもやっつけられてしまう。大きな声では言えないけれど、心の中ではパパを応援するぼく。「悪者でもいいから今度は勝ってね」というぼくの願いどおり、反則技で正義の味方をやっつけてしまったパパ! けれども周りの反応は…。 複雑な「ぼく」の思いと、そんな息子に惑わされず自分の仕事に信念を持つ父。色々な角度から物事を見つめることの大切さが、子どもたちにも分かりやすく描かれた名作。短いけれど、内容は深〜い!
2021/03/18
Y2K☮
今月の絵本。シリーズ第2弾。前作は図書館で借りたけど、これは敬意を込めて購入した。映画を観た後で読むと違った感慨が込み上げる。ヒーローを輝かせ、皆を楽しませる為に負けるヒール。でもアメリカでは負けそうで負けないヒールの王者が主流(特にWWEのエッジという選手が好きだった)。あの手この手を使ってどうにかベルトを守り続け、でもここぞのビッグマッチでヒーローに敗れて手放す。それもヒーローが強く見える様な試合で。そう試合の流れを創るのは実はヒールの仕事なのだ。相手をカッコよく見せられるレスラーこそ一番カッコいい。
2018/10/05
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