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はじめてよむ日本の名作絵どうわ (4) きつねの窓 (はじめてよむ日本の名作絵どうわ 4)

はじめてよむ日本の名作絵どうわ (4) きつねの窓 (はじめてよむ日本の名作絵どうわ 4)

はじめてよむ日本の名作絵どうわ (4) きつねの窓 (はじめてよむ日本の名作絵どうわ 4)

作家
安房 直子
宮川健郎
あおき ひろえ
出版社
岩崎書店
発売日
2016-03-04
ISBN
9784265085040
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はじめてよむ日本の名作絵どうわ (4) きつねの窓 (はじめてよむ日本の名作絵どうわ 4) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

絵本で読んだ『きつねの窓』ですが、この本のようにお話が主になっていると、文章そのものの説得力が増してきました。指の窓から見えた風景に、主人公が鉄砲を渡しても良いと思ったほどの感動が刺さってきます。無意識に手を洗ってしまった性もよくわかります。かけがえのないものを失ってしまった焦燥感、共感できる私にも悔やまれる失敗はいくつもあります。

2021/09/11

リリー・ラッシュ

短くて、あっという間に読めてしまうのに、心の奥に入り込んでくる作品。安房さん、やっぱりいいですね。きつねが「ぼく」から、窓のお礼にもらったのは鉄砲。そのきつねの真意を思うと切ないです。

2018/02/19

小梅さん。

なんて懐かしい。 昔、国語の教科書で読んで以来大好きな作品。 安房直子さんを初めて知った作品。 某少女漫画で扱われた時にはすごく嬉しかったなー。 で、新版が出たのを知って手に取らずにはいられなかった。 きつねのまど、私もときどき作ってみたりする。 何も見えないとわかっていても、ね。

2017/01/03

moko

最近発行された日本の名作絵どうわ。以前にも読んだことがあるお話です。ちょっと難しいお話ですが、低学年向けだからなのか絵が現代的で可愛らしく(お話全体のイメージからは少し離れてしまうのかなぁ)独特な表現の概略まで。低学年でも読みやすくなっています。

2016/04/21

Yuko

<「ぼく」が山で道にまよったとき、青いききょうの花畑で、目の前を子どもの白ぎつねが横切りました。「ぼく」は、あとを追うのですが…。安房直子の名作童話「きつねの窓」を収録。> 2016年 (小学生低学年用) 友人から「人生を変えるほどのインパクトがあったの」と言われた安芸直子さんを読み始める。 青く染められた指、キキョウの青、真っ白な狐と、色が印象的。 窓から見えるおかあさんや妹。 二度と会えない人が見えるという窓に、人は何を見るだろうか。

2019/02/19

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