キッズなやみかいけつ 子どもリジリエンスシリーズ (1) 不安でおちつかないとき (キッズなやみかいけつ子どもレジリエンス)
キッズなやみかいけつ 子どもリジリエンスシリーズ (1) 不安でおちつかないとき (キッズなやみかいけつ子どもレジリエンス)
- 作家
- 出版社
- 岩崎書店
- 発売日
- 2021-02-01
- ISBN
- 9784265089314
キッズなやみかいけつ 子どもリジリエンスシリーズ (1) 不安でおちつかないとき (キッズなやみかいけつ子どもレジリエンス) / 感想・レビュー
ニャーテン
頻繁に出てくる“しなやかな心”という表現はちょっとわかりづらく、“信頼している大人に話してみよう”のアドバイスはハードルが高いように感じるかな。でも、難しい言い回しの多い印象の児童心理関係の中で、こちらは子ども自身に語りかける親しみやすい文章が好印象。「不安ってなに?」から始まって「計画を立てよう」「自信をもつには」「心配ごととつきあっていく」等不安に対処するプロセスが簡潔にまとめられ、どういう方向に導いていけばいいのか親にありがたいヒントも多々あった。不安症気質の8歳息子とくり返し読んでいこうと思う。
2024/05/13
遠い日
「キッズなやみかいけつ 子どもレジリエンス」シリーズ。コロナ禍の今、大人も子どももことばにできないような不安を誰でも抱えていると思います。先が見えない感染状況、収束後もコロナ以前の世界にはもう戻れないという漠然とした未来。子どもたちの「不安」を子どもたち自身が少しでも取り除く方法を知ることで変わることがあるかもしれません。自己肯定感というもの、だいじなんですね。子どもたちのために、大人が賢くならなければいけないと強く感じました。
2021/04/02
必殺!パート仕事人
このシリーズ、「しなやかに」というのが何度も出てきました。友達が簡単に作れない人もいるし、不安に思うことは恥ずかしいことではないとあります。
2021/04/18
てるおはぎ
この処方箋は大人にこそ必要だな〜負の感情との付き合い方〜
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