子どもの本のはるなつあきふゆ
子どもの本のはるなつあきふゆ / 感想・レビュー
はなびや
2007年発行。大人になってから子どものために読んだ本には、なにかしらその本にまつわる記憶が残っているなと思った。紹介されている本の中に、この本は今絶版で手に入らないかもしらない、ああこの本は子どもたちにぜひ読んでほしいと思った。物語だけでなく、詩や俳句なども紹介されている。あまんきみこさんや福本友美子さんたの対談もある。
2022/08/01
バジルの葉っぱ
読み聞かせで六年生に読む本を図書館でさがしていて(高学年向けはいつも迷います)、何か参考になるものはないかな・・・と思い本書を手にとりました。筆者の宮川さんが「日本児童文学のおもしろさに出会える本」ベスト5に「風の又三郎」、「木かげの家の小人たち」、「空へつづく神話」(富安陽子)、「花のズッコケ児童会長」(那須正幹)にならんで、天沢退二郎の「光車よ、まわれ!」があげていて「おっ」と思いました(ここに加えるということはこの作品にかなり思い入れがあるのだろう、となんとなく感じました)。
2011/04/22
感想・レビューをもっと見る