お~い、雲よ
お~い、雲よ / 感想・レビュー
雨巫女。
《図書館-新刊》上を向くと雲がある。何があっても、どこにいても。だから、頑張ろう。
2013/11/06
書の旅人
この本を注文した後、友人からゴジラ雲の写真が届き、また空を見上げるようになりました。波紋は広がり、もう観ることはないと処分した作品を、私の中の少年を呼び起こすために、再度注文。いつ如何なる時も、子どもの笑顔は青空の様に澄み渡ってます。その表情は、雲の如く個性豊か。これからも、もっともっと空を見上げ、子どもたちの顔を見ていきたいです。
2018/08/03
Misa
フォトジャーナリスト長倉洋海さんが撮る、人の笑顔がとても好きです。この本には東日本大震災で被害にあった土地で撮られた写真が綴られています。写真とともに添えられているメッセージにも長倉さんの想いが溢れています。
2014/05/29
mntmt
空と雲、見上げて。
2023/04/02
けんとまん1007
タイトルと長倉さんのだというこに惹かれて借りた1冊。読み始めてから、そうだったのかと。雲。ある時は高いところから、ある時は手が届きそうなところから、ある時は雲の中から、眼に映り肌で感じる雲。雲を眺めていると、時の経つのを忘れてしまうことがある。雲には、そんな力があるのだろう。大震災の後も、雲は、そんな自分たちを見ていてくれるのだ。雲のある風景、二つとして同じものはない雲。こうやって考えてみると、本当に不思議な、そして大きな存在だ。
2013/12/14
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