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いっぴきの虫

いっぴきの虫

いっぴきの虫

作家
高峰秀子
出版社
潮出版社
発売日
1978-08-01
ISBN
9784267004636
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いっぴきの虫 / 感想・レビュー

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ochatomo

意欲をかきたてるという身の内の“虫” 月刊「潮」連載対談(1970~72年)を中心にまとめた人物エッセイ(写真なし) 東海林太郎氏、有吉佐和子氏、東山魁夷氏、松下幸之助氏ほか 各氏との思い出話や心映え、その分析にはっとさせられる 著者「マジメとガンコは全く違うものだ。マジメにはなんとなく陰湿さがあるが、ガンコには強情という可愛げがある。」 カバー装画は梅原龍三郎氏が描いた著者 1978刊 (1988年角川文庫2011年文春文庫)

2018/03/17

やきそらまめ

祖父の蔵書をどれでも持っていっていいといいので物色したうちの一冊。○○様へと祖父への宛名が入ったサイン本だった(厳格な大正の男性と思ってきたけど案外ミーハーだったのか…?)。本の内容は素晴らしい。偉人クラスのさまざまな人と臆することなく、礼を失することなく、どこか愛らしく対面し、そして文章は凛と、しゃきしゃきとしている。もっと高峰秀子という人・女優のことを知りたくなった。

2014/06/14

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