ヤマタイカ 5 (潮漫画文庫)
ヤマタイカ 5 (潮漫画文庫) / 感想・レビュー
むーむーさん
いつか熟読してみたいと思いつつ流し読み再読。結局どういう事なのだろう。
2017/03/22
Machida Hiroshi
本書は、卑弥呼を中心に邪馬台国を築いた「火の民」の末裔である現代の久高の神女に、卑弥呼に匹敵する霊力を持つ神子(みわこ)が生まれ、彼女を中心に「日の民」ヤマトに北と南に追いやられた「火の民」が再興するマツリ「ヤマタイカ」が始まるという設定の、壮大な古代SFミステリーの第5巻です。北と南から始まったヤマタイカは自衛隊の抵抗にあいながらも東京に入ります。戦艦大和の砲撃が、自衛隊の防衛ラインとオモイクロガネを吹っ飛ばします。浅間山から富士山に運ばれた石偶がオモイカネと共振して、日本の要石・富士山が噴火しました!
2017/02/10
silka
邪馬台国、卑弥呼、ノロ、阿蘇山大噴火、そして大和VS第七艦隊・海自という古代史とそうでもないものを詰め込んだトンデモ作品という印象を本の紹介を見て受けましたが、そういった僕の期待は裏切られませんでした。権力がいかにも権力染みていたり(陸自の隊長が突然「蝦夷征伐」とか言いだす)、青森県民がねぶた担いで首都進撃したり、奈良の大仏が動いたり、ぶっ飛びSFとして楽しませて頂いた部分が大きいです。
2013/02/10
HT
ストーリーの大きさ、構成、構図、精緻な描写。熟読、堪能しました。
2011/12/12
あきいら
△わくわくしたのは2巻までだった。
2008/08/16
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