宗像教授伝奇考 第5集 (潮漫画文庫)
宗像教授伝奇考 第5集 (潮漫画文庫) / 感想・レビュー
トリオネア
面白かったー!日本の天皇の語源と言われる天皇大帝。北斗七星は貧狼(子)、巨門(丑・亥)、禄存(寅・戌)、文曲(卯・酉)、廉貞(辰・申)、武曲(巳・未)、破軍(午)。王をまねて足をひきずるように歩く、踏斗もでてくる。因幡の素兎。
2020/02/24
剛腕伝説
平家の落武者を匿ううちに、『カワノヒト』、『タビノヒト』と呼び、それが『カワタロウ』⇒『カッパ』になったのではないかと宗像教授は推測する。
2023/12/11
白義
平将門と西遊記の重ね合わせはやや安直なアナロジーか、と思ったらそこからあれよあれよと実際に神社を巡り、七福神といったさまざまな伝説を結びつけ、天海の、家康を帝にするための「反天皇」を目論んだ呪術的革命をあぶり出していく様はとてつもなく興奮した。他にもスクナビコナと因幡の白兎、平家と河童など、闇の日本史とでも言えるものにまとめて触れるような気分になれる知的エンターテイメントっぷりが素晴らしい。天海は以前にも本作に出ていただけあり、扱いが別格ですね
2013/12/07
白い駄洒落王
伝奇っぽくなってきた。いい塩梅。
2013/06/24
かっぱ
前・中・後編で構成された「西遊将門伝」は大作。相変わらずおもしろい。
2012/02/18
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