宗像教授伝奇考 第7集 (潮漫画文庫)
宗像教授伝奇考 第7集 (潮漫画文庫) / 感想・レビュー
剛腕伝説
天武天皇が平城京建設に時間がかかったのは、青龍の祟りだった?。その為浅間山に近い信濃に都を建設しようとした?。突飛な発想が楽しい。 巻末の付録二話が面白かった。『土の女』『まれびとの仮面』
2023/12/15
白い駄洒落王
宗像教授伝奇考文庫版すべて読了。巻末に諸星大二郎との対談も収録されていてお得。しかし、伝奇SFって屁理屈ですねぇ。
2013/06/26
かっぱ
小笠原諸島の無人島で1週間フィールドワークをすることになった青年学者が体験する古代の生活を描いた「土の女」。最近読み終えた「東京島」とちょっと被る。この巻は諸星大二郎さんとの対談が載っていておもしろい。
2012/03/26
すしな
165-19.縄文って確かに蛇の信仰だったかもしれないですね。ヤマタノオロチの原型が「越のヤグチ」で島根の八口神社が出てきましたけど、シン・ゴジラのヤシオリ作戦もヤマタノオロチリスベクトだし、指揮したのも矢口だしっていいうので思わず目からうろこでした。マレビトのはそこまでしなくても「泣く子いねーがー」ぐらいの戒めで良かったんじゃないのかと。。まぁでもシリーズラストとしてはインパクトはありましが。。
2019/12/28
白義
伝奇考シリーズはここで一旦幕を降ろし、タイトルを変えて新たに続いていくことになる。更に、やはり民俗学、考古学要素を混ぜたオカルト短編二本に、諸星大二郎との対談と宗像教授の活躍は少ないが豪華な一冊。天武天皇が自らを龍神の子と信じていた、という仮説のもとに、その行動を明かす「竜神都市」、古代日本の民族闘争とタケミナカタ、そしてミシャグチを歴史の影に消えた蛇神信仰で結びつけた「蛇神融合」と龍と蛇でテーマは似ているが話の展開や仮説は全く違っていてお見事
2013/12/07
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