梁山伯と祝英台 (潮漫画文庫)
梁山伯と祝英台 (潮漫画文庫) / 感想・レビュー
アニー
初めて読んだ漫画家さんできたが、絵柄からお話まで全てドストライクでした。表題作の「梁山伯と祝英台」は衝撃のラストでしたが美しい話で、続く「虎嘯」も味のある内容でした。一コマ一コマが画集のような美麗さなのに物語としても展開が良く非常に面白くて、終始魅せられてしまいます。内容は何か古典を下敷きにしているのかな?とにかくあっという間にファンになってしまいました。他にも何冊か皇さんの作品をBOOK・OFFで入手出来たので、それらも読むのが楽しみです(^-^)
2016/08/02
にの
杭州で西湖之夜を観て、そこで粱祝の幕があったのでどんな話だったかなと気になって再読。杭州とどんな関係があるんだっけ?なんて思っていたけどそもそも杭州で出会うって話だったのか。蝶の衣装で舞ったりしていたことにも得心がいきました。話をちゃんとわかっていて観たらもっと楽しめただろうなあ。蘇州にも行ったし、前よりおもしろく読めました。
2011/09/11
bishop8856
絵がすごくきれい。虎の話しが良かった。
2014/08/07
千木良【comics only】
人は 生きて いく上で 思いもかけ なかった境遇に 身を置くことに なるものさ…(桃花扇) ∥ 「梁山伯と祝英台」「虎嘯」「貢院の鬼」「蘇州繁華録」「桃花扇」「青楼女人国」収録
2016/06/02
にの
絵の美しさはいつもどおり!!でもストーリーは、ちょっと暗めの作品が中心だったのであまり素直に受け止められない感じでした。『桃花扇』が好きですが、ちょっとわかりにくくてしっくりこなかったのが残念です…あとがきには激しく同意!!!!!
2010/08/29
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