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シャッター ミー 1

シャッター ミー 1

シャッター ミー 1

作家
タヘラ・マフィ
金原瑞人
大谷真弓
出版社
潮出版社
発売日
2013-04-05
ISBN
9784267019418
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シャッター ミー 1 / 感想・レビュー

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hundredpink

X-MEN meets ハーレイクインロマンス

2019/11/22

アカツキ

環境破壊と異常気象によって荒廃した未来で、豊かな世界を取り戻そうと謳う再建党が世界を牛耳ろうとしている世界。ジュリエットは触れると相手に苦痛を与える特殊能力があり、意図せず子供を殺してしまって再建党によって施設に監禁されている。そこへ元同級生アダムが同居者としてやって来るが…。ジュリエットは自分の能力を忌み嫌いつつも、相手の苦痛によってパワーと喜びを感じるというのが面白い。けれど、この体質でどうやってロマンスをするのかと思ったら…。そこの葛藤を楽しみたかったので肩透かし。

2019/10/17

みー

若い女の子・・中学・高校生が読んだら胸キュン要素が満載で楽しめるのでは? 内容的には、ありがちというか・・恋に憧れる女子がこうだったらいいなぁ~と言った展開そのもので進んでいく。登場する男性も悪役も含めて全員が、イケメンと言うところがまた、女子の心をくすぐる要素になっている。「トワイライト」と似た系統なのかな~。トワイライトが好きな子はハマると思われる。おばさんには甘ったるすぎたわ~!

2015/03/21

MERIKO

久しぶりにおもしろい設定の恋愛小説に出会いました。特殊能力をもって産れたためひどい扱いをうけながら育ったジュリエットが、権力を持つ男性に欲しがられ愛され、嫌い嫌いといいながらその男性も気になりつつ愛する男性と危険を承知で逃げる…。そして逃げた先でも素敵な男性がたくさんいてここでもまた誰かに愛されるのだろうなという予感。すべての男性が魅力的に書かれていて(子供さえも)、前半読みにくいかなと思う部分も多少なりともありましたが、続編では能力の秘密が次々と分かってくるようなので期待します。

2013/11/11

ちぃ。

ディストピアで恋愛要素強め。触れるとひとを殺してしまうかもしれないジュリエットを牢獄の中から出したのは能力使って俺と天下とろう的なイケメン。そこに昔からキミをみてた的なイケメンが俺と逃げようぜみたいな。そのあと出てくる男性陣も基本イケメン設定。たぶんこれからいろいろあるんだろうけどこの巻ではほとんど恋愛以外の話すすんでない。ってか恋愛部分だけ猛烈にはやい。

2013/04/11

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