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潮文庫 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<下>

潮文庫 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<下>

潮文庫 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<下>

作家
ランサム・リグズ
金原瑞人
大谷真弓
出版社
潮出版社
発売日
2016-12-10
ISBN
9784267020735
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潮文庫 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち<下> / 感想・レビュー

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nuit@積読消化中

上巻を読み終えた後に気がついたのだけど、下巻で完結ではなく、何部作と続くであろう冒険の序章でした。私好みの怪物が登場したりと、え?これは子供向けにしては凄惨な…と思いきや、訳者あとがきにて「Amazonの投稿にもあるように“NOT FOR KIDS!”」とのこと。妙に納得。2月公開の英語が待ち遠しい!

2017/01/15

ちょろこ

これぞファンタジー、の一冊。下巻は一気にダーク色も強まり、これぞファンタジー!といいたくなるぐらいひきこまれた。祖父の過去、隠されていた真実、同じく隠されていた自分のチカラ、迫られる選択、脅威に立ち向かう姿は大人でもひきこまれるぐらいの読み応えがあった。写真から生まれた物語とも言えるべきこの作品。これも壮大な冒険物語の魅力のひとつに違いない。あぁ、この数々の写真がたまらない。何回も眺めて奇妙な世界へ現実逃避したくなる、そんな気分。

2017/12/20

ダミアン4号

祖父の話は本当だった!ミス・ペレグリン(ハヤブサ)の作り出したタイムループの中で暮らす不思議な能力を持った子供達も身の毛のよだつ様な怪物の存在も…良い意味でハリーポッターとXーMANを融合した様な物語。ダークな雰囲気とちょっと甘酸っぱい恋物語(?)仲間達との絆が素晴らしい!人でありながら人とは違う能力を持ちそれ故に自分の両親からも疎まれた存在…エマがジェイコブの父に手紙を残す際の言葉が印象的。ピキューリア(異能力者)を襲うワイト(裏切者)に連れ去られたインブリン(タイムループの作り手)物語はまだ終わらない

2017/04/01

小夜風

【所蔵】いやもう凄い感心したのは、この本に出てくる写真はすべて実際の古い写真で、それに合わせてお話を作ったのかもしれないけれど、それぞれの場面にとてもよく合っているどころか、感動して涙が出そうになる程でした。特に最後の2枚。読む前にパラパラと写真を眺めた時は「他に比べて普通の写真だな」と思ったのに、この2枚に泣かされるとは。思ったより重くて切なくなるような話でしたが、映画はもっと明るい感じになるのかな?映画も観たいけれど、切実に続きが読みたいです。完結まで翻訳してください!

2017/02/07

NAO

これからってところで終わった感じ。映画はうまく作っていたともいます。続きが読みたいけど・・・

2017/06/27

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