あの世とこの世を季節は巡る (潮文庫)
あの世とこの世を季節は巡る (潮文庫) / 感想・レビュー
Junichi Yamaguchi
『迷子係』… 沢村さんの側面を見た感じ。 優しいホラー⁈と言えばいいのかな⁈ 主人公の人となりをより知りたくなる物語。。
2018/04/26
坂城 弥生
不思議な話の短編集。続きがあったら読みたい。
2020/07/27
昼夜
優しい迷子係の慎治くんと話してみたくなりました。続編も読みたいです。
2018/04/19
ぴよ子
ホラー連作短編。日下慎治という謎の青年が、すっと現れて奇妙な事件を解決していく。恐怖というよりは、すっと冷えていく、そんな感じで雰囲気がとても好きでした。日下慎治が謎のままなのでもっと深く読みたいなと思いました。プロローグということなので、続きが楽しみです。
2018/03/15
かおすけ
【NetGalleyJPからのゲラ】3/5に刊行されています。スポーツクラブでの水泳の練習中に、不気味な体験をした明彦。学校を早退して山手線に乗って帰宅中に、異世界に連れて来られた祐仁。高校生のときの恐ろしい体験から、猿の相手ができなくなった獣医の則子。マンションの駐車場から出られず、住人を脅かして遊んでいる幽霊の雄飛。どの話にも登場する日下慎治。祓うわけでもなく退治するわけでもなく、異界のものである相手の存在を認め、話し相手になる。慎治のそんな優しさに救われるものたち。心温まるホラーでした。
2018/04/22
感想・レビューをもっと見る