魂の図書館 下 (潮文庫) (ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち)
魂の図書館 下 (潮文庫) (ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち) / 感想・レビュー
chie
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちの完結篇。舞台となるピキューリアの荒廃さが、こどもたちの健全さと対照的だった。終わり方の清々しさが余韻に残る。
2019/11/04
スプリント
壮大なる兄弟喧嘩に決着がつきます。 最後の現実世界との邂逅はもう少し掘り下げてもよかった気がします。
2018/06/30
ゆき
下作に入ると一気に進んで行く感じ!ワクワクドキドキハラハラしながら楽しく読めました! 壮大な物語だった分、最後の最後は私的には物足りなくてちょっと残念でした。やっぱ一作目のミスペレグリンと奇妙な子供達が1番楽しく読めたかなって思います。
2018/07/30
きのこ
「お話というものは、どんなに平面的な二次元の世界にとどめておこうとしても、紙とインクの世界に閉じこめておこうとしても、必ず本のなかにおとなしく収まっていられないやつが出てくる。」(p190)
2018/04/30
藤中恭美
ラストがご都合主義的で残念な感じ。しかし、1巻目とこのラスト巻は、まるで別物みたいな雰囲気でまいった。最近まで続篇の存在を知らなかったけれど、知らなかったほうがよかったかもしれない(笑) ★★★
2019/06/23
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