きれいの手口 秋田美人と京美人の「美薬」 (潮新書 25)
きれいの手口 秋田美人と京美人の「美薬」 (潮新書 25) / 感想・レビュー
yuko nomoto
筆者は、「秋田の女は素の美人。京都の女は磨かれた美人」だと言う。その磨き方は、とても真似できないと感心するばかり。食事、緊張感、仕草、生き方、姿勢…。「時間がない。お金がない。もう年だから」。いろんな言い訳はあるけれど、手をかけないのはナチュラルではなく、単なる無精とも。耳が痛いけど、諦めるにはまだ早いかも。
2019/08/12
kinta
心の姿勢を正す、という言葉が湧いてきました。生殖活動としての「メス」の美しさではなく、「女性の矜持」を表すための美しさ。美の顕現、という言葉が浮かびましたよ。姿勢、肌、髪、そして心がけ。単純にして奥深い。
2019/10/15
ころにゃん
秋田美人と京美人の2大ブランドの理由を探るお話。秋田美人の雪肌、京美人の立ち振る舞い。 美人の産地/気候・風土/食事/気質/緊張感/温泉効果/色気/仕草/女友達/生き方/方言・訛/加齢/お母さんをきれいに/髪美人/ほっそり体型/変わる顔/きれいな姿勢/女の中身/爪化粧/緑茶効果/着物/匂い/「美しい人」とは
2017/05/04
か
中身がある、ないの話が1番興味持った 1.世の中を知ること 2.根性が座ってること 3.少し意地が悪いこと 緊張感を持つこと 今時の子がみんな同じ顔の美人
2020/01/17
ともち
無精を反省。内館さんの言葉は反省を促すものではありますが、傷つけるものではなく、いつも私の心にストンと落ちます。
2019/08/23
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