イグナイト・ミー 少女の想いは熱く燃えて 下 (潮文庫 タ 6)
イグナイト・ミー 少女の想いは熱く燃えて 下 (潮文庫 タ 6) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
つまり自分に優しくて触れてくれる(ここ重要)相手がアダムだけだったから彼一択だったが一才年上でルックス良しのウォーナーが出てきたから…まあ、アダム捨てられたんです。一見優等生、影を持つ屈折タイプは最強。ウォーナーが母を亡くして打ちひしがれている時にもう一人の母性としてジュリエットが現れるというタイミングの良さ。もうこれは二人くっつけよとしか言ってない。やっとジュリエット、SF小説のヒロインとしての仕事をする。ただ、呆気なさすぎないか?あ、いいのか、これ、近未来を舞台にしたハーレクインロマンスだから(笑)。
2023/08/16
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