風雲児たち 5 (希望コミックス 108)
風雲児たち 5 (希望コミックス 108) / 感想・レビュー
koishikawa85
再読続ける。話の中心は高山彦九郎と林子平。どうも高山という人はユニークかもしれないが、視野の狭さばかりが感じられ、好きになれない。
2017/08/10
Linne
最近シリーズを再読中。この巻に登場する、前野良沢、高山彦九郎、林子平、平賀源内などの人物はシリーズを通してみても、まさしく”風雲児”であり”はやすぎた”といえる人たちであったと思う。世を変える風雲児は、その”時代”に反発するが故に排除される。評価されるのはすっかりと世の中が様変わりした後の時代になってから。しかし、彼らが生まれてきたのが後の世であったら、周りにとけ込み自然には暮らしたのかもしれないが、今と同じ評価を得るわけはなく…。なんだか色々ともの悲しいです。
2012/10/30
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