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西遊妖猿伝 (11) (希望コミックス (317))

西遊妖猿伝 (11) (希望コミックス (317))

西遊妖猿伝 (11) (希望コミックス (317))

作家
諸星大二郎
出版社
潮出版社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784267903328
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西遊妖猿伝 (11) (希望コミックス (317)) / 感想・レビュー

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5〇5

玄奘に同行することを宣言する悟空。人参果を探す因縁のある道士との戦いでは、念動力に空間移動と様々な術に翻弄される。さらに、官軍と遊牧国家との戦の真っただ中に放り込まれる。多彩な戦闘シーンには驚かされる。これは面白い!

2020/08/14

Hiroki Nishizumi

扶桑夫人の愛。黄袍に加え石方相、李靖・李セキに加え、阮兄弟に狙われる悟空!

2013/12/15

ん?

与世同君は強かったが、太上老君と並ぶとかなんとか言ってたのはさすがに誇大妄想か。しかし、幕引き描写がまた美しくていいね。阮兄弟(特に弟)のバカっぷりは諸星作品らしさを感じる。

2015/06/08

hibimoriSitaro

再読。1999年6月初版の8月2刷。高笑いする与世同君の恰好いいこと。通臂公が敬遠するほどの実力者だ。ちょっと横山光輝の最強キャラを髣髴する。

2014/01/28

seichan

与世同君と人参果の「地に在りては連理の枝」みたいな結末とやすらぎの微笑みは、作者の初期の短編の「生物都市」を思い起こさせてよかった。

2017/05/10

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