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動物にとって社会とはなにか (日髙敏隆選集 II) (日高敏隆選集 2)

動物にとって社会とはなにか (日髙敏隆選集 II) (日高敏隆選集 2)

動物にとって社会とはなにか (日髙敏隆選集 II) (日高敏隆選集 2)

作家
日高敏隆
出版社
武田ランダムハウスジャパン
発売日
2007-12-20
ISBN
9784270002902
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動物にとって社会とはなにか (日髙敏隆選集 II) (日高敏隆選集 2) / 感想・レビュー

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林克也

動物の一種である人類も持つ個体数調節機構。結局、人類は、そういう何ともならない、理解も制御も不可能なしくみを「宗教」とか「神」とかいう虚像としてでっちあげて共同幻想を持つことでやり過ごしてきたということか・・・。少し前ではヒットラーやポルポト、現在ではトランプや習近平、そして安倍を操る連中の出現は、必然、ということなんだ。なんか空しい。無力感。

2020/08/26

木公

オリジナルは「群淘汰」を支持している。あとがきで、それが間違いだったことを潔く認めているところに好感を抱いた。

2008/01/20

ばし

優しくて、厳しい目を持ってる人だなぁー、って思いながらいつもこのシリーズを読んでる。いつか全部のシリーズを本棚に並べるのも楽しみな綺麗な装丁も好き。

2014/06/26

にゃお

今現在、日本だけじゃなくて、中国や欧米諸国など、経済が発展した国で少子化問題が勃発してるけど、これも人口調整機能が働いてるんだろうなって思った。本には人類の人口調整機能は戦争・疫病・宗教ってあったけど、新たに経済や長寿も追加しても良いように思う。

2023/08/10

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