人間はどういう動物か (日髙敏隆選集 VIII) (日高敏隆選集 8)
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人間はどういう動物か (日髙敏隆選集 VIII) (日高敏隆選集 8) / 感想・レビュー
カネコ
○
2013/03/17
トゥクトゥク
動物行動学の話から始まって、人間が生きるのはどういうことかという大きな主題へ話が流れていく気持ちのいい展開はご健在で、この手の話なら何時間でも聞いていられそうな、私の脳にとっておいしい書物になっている。今回は図書館で借りたけれど、装丁が素敵なのでいつか選集全巻をわが家の本棚に並べてみたいものです。
2014/01/11
13km
人間と動物が7:3ぐらいの割合で書いてあってすごく丁度良い。著者のタイトルに込められた疑問への情熱がひしひしと伝わってくる。人間は感情を制しているのか?それとももっとも感情に振り回される動物なのか?どっちにしろそれが自然の決めた事だ。
2012/01/31
星規夫
自然科学系のエッセイ本を読んだのは初めてかもしれない。とても面白かったので、他の巻も読んでみたい。
2012/01/20
oraisony
20年30年前のものも混ざっているのに色褪せていない。というか、日本人ってちっとも変わっていないなあ。ところで、人間話のど真ん中に蝶の結紮実験が入っているのはどういったことか。
2009/11/26
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