いま、恐竜が生きていたら
いま、恐竜が生きていたら / 感想・レビュー
ヴェネツィア
著者のドゥーガル・ディクソンは、イギリスの地質学者・フリーライター兼エディター。本書は恐竜をあえて現代に置いてみた試み。最新の恐竜研究に立脚する。草食恐竜、肉食恐竜、海生生物、空飛ぶ竜の各章からなる。大きさなどはイメージしやすくなることはたしか。サウロポセイドンなどは、凄まじいばかりの大きさだ。体重は象の10倍にも。反対に最小はミクロラプトル。体長わずかに60cm。ただ、多くの恐竜は環境が違いすぎて、現代では生きていけそうもない。本書は復元想像図も美しくリアルで、恐竜の生活を大いに楽しめる。
2024/10/23
Waku_W
三男が図書館で借りてきた。意外と面白かった
2013/05/18
ぐりとぐら
恐竜のデータから、現代の環境に、彼らが生きていた場合を想定した生活の様子を、カラービジュアルつきでまとめた本。BBC制作のプレヒストリックパークとか、ドラマのダイノトピアとかがすごく好きなので、読んでいて、すごく、ワクワクした。恐竜たちの足音が聞こえてくるような気がした。子供向けですが、大人も楽しめる内容でした。
2010/01/02
Tatsuya
『アフターマン』をはじめ、ドゥーガル・ディクソンの一連の本は夢があって良いですね。先日読んだ『恐竜の飼いかた教えます』と非常に似たコンセプトでどちらも比較的子供向けの内容だけど、こちらの方が読みやすさに関しては上かな? CGとの合成写真は見てて非常にワクワクして良いです。自分が子供の頃に読んでたら、きっと忘れられない大好きな一冊になってただろうな。自分に子供ができたら読ませてみたい。
2009/11/30
ヒロモ
図書館より。サイズ感が分かるのはやはり面白い。5歳4ヶ月、数字や大きさに興味があり、3メートルや、30メートルとあるより、身近なものとの比較が何より分かりやすい。
2019/05/05
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