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ノー・セカンドチャンス 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

ノー・セカンドチャンス 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

ノー・セカンドチャンス 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

作家
ハーラン・コーベン
山本やよい
出版社
ランダムハウス講談社
発売日
2005-09-15
ISBN
9784270100059
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ノー・セカンドチャンス 上巻 (ランダムハウス講談社文庫) / 感想・レビュー

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タツ フカガワ

物語は医師のマークが自宅で2発の銃弾を浴びるところから始まる。かろうじて命を取り留めたマークだが、妻のモニカは殺害され、生後6か月の娘タラは連れ去られていた。まもなく犯人が、娘タラと引き換えに200万ドルを要求。が、娘は戻らなかった。1年半後、再び犯人から身代金の要求が。犯人をはじめとする謎めいた人物が魅力的です。なかでもマークの元恋人で、元FBI捜査官のレイチェルが登場してからの緊迫感にページを捲る手が止まらなくなったところで下巻へ。

2022/07/06

hit4papa

何ものかに銃撃され生死を彷徨った主人公。妻は死亡し、生後間もない娘は連れ去られてしまいます。犯人からの身代金の要求に応じたものの、子供は帰えることはありません。1年が過ぎた頃、再び主人公へ犯人の連絡がきて・・・。誰が何故、主人公と妻を亡きものにしようとしたのか。そして、主人公の娘はどうなっているのか。警察に妻殺しの嫌疑をかけられた主人公は、昔の恋人(元FBI捜査官)の力を借りて、娘を取り戻すべく行動を開始します。出だしは好調、謎だらけのハラハラドキドキの展開、スピード感は申し分なしです。下巻へ続きます。

2018/08/19

ゆのん

気がつくと病院。銃で撃たれ九死に一生を得た主人公。妻は殺され生まれて半年の娘は誘拐された。まさに地獄。娘を取り戻す為死に物狂いになる主人公。こういう話、ハーラン・コーベンは本当に上手いと思う。海外のドラマを観てるようだ。ベタと言えば確かにベタだが読んでて面白ければOK。犯人の目的や複雑に絡み合ってくる人間関係を下巻に期待したい。

2017/12/19

ワッピー

ここまで主人公を痛めつけていいのでしょうか?意識を取り戻すと、奥さんは殺され、自分も死にかかっていて、愛娘は行方不明。おりしも身代金要求の連絡が…

2011/09/03

Lily

ドラマを観てから、原作を読んだので、両作品を比べながら楽しめた。

2016/03/09

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