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イノセント下 (ランダムハウス講談社文庫)

イノセント下 (ランダムハウス講談社文庫)

イノセント下 (ランダムハウス講談社文庫)

作家
ハーラン・コーベン
山本やよい
出版社
ランダムハウス講談社
発売日
2006-03-02
ISBN
9784270100301
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イノセント下 (ランダムハウス講談社文庫) / 感想・レビュー

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hit4papa

行方不明の妻を探し出した主人公は、死体として見つかった妻の愛人(?)を殺害した容疑をかけられてしまいます。再会した妻の口から聞かされた、思いもよらぬ妻の過去。ここからは怒涛の展開です。事件の端緒を見つけ出そうと、主人公と妻は、自身の過去に向き合い始めていきます。めちゃめちゃ入り組んだストーリー。様々な事柄が徐々に明らかとなり、複雑な人間関係が解きほぐされていきます。ラストにかけて、ひねって、ひねって、まだひねるという力強い粘り腰。現実離れはしているのですが、さほど期待していなかっただけに、あれれ、面白い。

2018/08/25

タツ フカガワ

愛妻オリヴィアが明かす驚きの過去や、マットへ送られた映像に隠された深い罠、それにあの女の存在とあの女の裏切りなどなど、この下巻は驚きの連続のジェットコースター的展開に一気読みでした。ちょっと盛り込み過ぎ、出来過ぎの感もなくはないけれど、それでも面白かった。なかで印象に残ったのが女性私立探偵シングル・シェイカーと女性刑事ローレン。どちらも彼女たちを主役に一冊書いてもらいたいほど魅力的なキャラクターでした。

2022/11/01

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

スピード感ある作品。あっという間に読み終わった。しかも全部の人が訳ありという結果。面白かった。

2024/04/21

ほちょこ

どーんなーに困難でぇー、くーじーけーそーおーでぇーもー(中略)最後に愛は勝つぅー。ってやつですか。むだに登場人物が多い物語でした。

2017/08/09

ルウ

★4 コーベンの本はワクワクする。大体警察とかの権力側の人間がクソで、平凡な人生を送ってたはずの人が事件に巻き込まれて、味方だと思ってた人が最後の方では敵で、なんかもうそんな流れだって分かってるんだけど、毎回睡眠時間ガリガリ削って読んでしまう。けど、絶対★5はとれない。なぜだ。

2018/09/02

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