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危ない夏のコーヒー・カクテル ([コクと深みの名推理4])

危ない夏のコーヒー・カクテル ([コクと深みの名推理4])

危ない夏のコーヒー・カクテル ([コクと深みの名推理4])

作家
クレオ・コイル
小川敏子
出版社
武田ランダムハウスジャパン
発売日
2008-04-10
ISBN
9784270101735
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危ない夏のコーヒー・カクテル ([コクと深みの名推理4]) / 感想・レビュー

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河合奈緒美

クレアに必ず恋人が出てくるのがちょっとな~と、毎回思ってましたが、すいません・・このシリーズはそういうコンセプトなのね?なるほどなるほど。離婚している魅力的なコーヒーバリスタが、身近で起こった殺人事件を解決。その過程で関わった人の一人と必ず恋に落ちると。。。前夫も恋多き魅力的な人で、いろんな意味で関係が切れないと・・・そうわかればこれからの続きはそれを踏まえて楽しめます!わりと意外な犯人が出てきますし。

2015/09/27

ペルー

【再読】この巻は当時面白いと思ったのか、舞台となったリゾート地のこととかボンヤリ覚えていた。が、事件のことはやっぱり忘れていた(笑) 事件は二転三転してなかなか面白かった。いつものビレッジブレンドが舞台ではなかったので、コーヒーをそれほどのみたい欲求には襲われませんでした(笑) 

2016/01/23

みみずく

シリーズ第4作目。いつもの探偵ごっこ(失礼!)に加えマダム、ジョイにクレア…それぞれひと夏の恋を経験するというオマケ付き。ジムはわりと好きなキャラクターだったからまたコーヒーを飲みに寄ってほしいな。ジョイは随分と危なっかしくて最初の印象と全く違う。田舎から都会に出てきて開放的になってるのか、遅い「デビュー」だな…。こうなるなら最初から手がかかる問題児として書いていた方が面白かったかも。そしてここまでシリーズを読んでの感想としては、クレアたち家族に感情移入したらこのシリーズは読めない、と感じる。

2017/01/28

ツバメマン★こち亀読破中

シリーズ第4弾!夏の間、高級リゾートでバリスタをつとめているクレアが(また)殺人事件に遭遇!そうなると彼女の探偵心が俄然騒ぎ出す。被害者の若者は他の人間と間違って殺された、と推理するクレアなのだが…。ひと夏の恋も良いけれど、母親としても相当苦労してるのね。

2017/12/17

くまこ

シリーズ4作目。高級リゾート地でのひと夏の恋と殺人事件。マテオと警部の出番は少なかったが、クレアの娘を思う気持ちや、マダムの格好良さが出た作品。次回も楽しみ。

2016/09/01

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