聖豹紀 (ランダムハウス講談社文庫) (ランダムハウス講談社文庫 た 8-3)
聖豹紀 (ランダムハウス講談社文庫) (ランダムハウス講談社文庫 た 8-3) / 感想・レビュー
Tomomi Fujita
県立図書館から借りる。
2014/02/16
Kentarou Takeuchi
明らかに失敗作。前作の少年たちは中年になり、ただいるだけ。タイトルのジャガーすらなんの魅力も描かれない。女性キャラのダメさに定評のある克ピコ先生なのに、ポッと出チート女がジジイと延々もめる始末。後半は夢設定で何でもありになり、緊張感の欠片もない。問題の超兵器はVR以下。これはひどい。
2017/06/13
higeru
★★★☆ 前作『バンドネオンの豹』から22年後という設定。宿敵サーベルドラゴンは、地底人の祖先が封じた精神機械――人間の魂を自在に操れるという――を奪ってジャガーに迫る。最後はもちろんジャガーたちの勝利に終わるのだが、サーベルドラゴンが決して死んだ訳ではないところがミソで、さらなる続編を期待させる。
2009/09/11
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