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エコとピースの交差点: ラミス先生のわくわく平和学 (ゆっくりノートブック 3)

エコとピースの交差点: ラミス先生のわくわく平和学 (ゆっくりノートブック 3)

エコとピースの交差点: ラミス先生のわくわく平和学 (ゆっくりノートブック 3)

作家
C・ダグラス・ラミス
辻信一
出版社
大月書店
発売日
2008-12-01
ISBN
9784272320332
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エコとピースの交差点: ラミス先生のわくわく平和学 (ゆっくりノートブック 3) / 感想・レビュー

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獺祭魚の食客@鯨鯢

 ここで言うエコとはエコノミー(経済)のようです。ピースとはもちろん平和。沖縄で繰り広げられる基地問題は一見後者のようでよく考えると経済である事実(ファクト)がわかります。辺野古への基地反対を叫ぶ知事は自然保護(エコロジー)を建前に、普天間基地からの移転を遅らせています。  そうこうする間に本州への基地機能移転が進みトーンダウン。どこよりも観光という経済活動でしか生活できない住民に医療体制が追いつかない。準備する時間はいくらでもあったのにね。

ちさぽっぽ

同じシリーズの中でも、わたしにとってこれは読み進むのに時間がかかった。でも、すいすい読める文章がいいもので、なかなか進まない文章がわるいものであるとは思わない。対談は小説やエッセイとは違う。

2011/06/26

klein_leaf

環境や平和といった活動分野をもっている人の中にはその関係性があまり見えていない人がいるという指摘は同感

2010/03/18

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