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わたしと地球の約束: セヴァンのわくわくエコライフ (ぼくら地球市民 3)

わたしと地球の約束: セヴァンのわくわくエコライフ (ぼくら地球市民 3)

わたしと地球の約束: セヴァンのわくわくエコライフ (ぼくら地球市民 3)

作家
セヴァン カリス・スズキ
Severn Cullis‐Suzuki
辻信一
出版社
大月書店
発売日
2005-02-01
ISBN
9784272405039
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わたしと地球の約束: セヴァンのわくわくエコライフ (ぼくら地球市民 3) / 感想・レビュー

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ゆきのひ

セヴァンの環境に対する意識が高いのは、父親もまた環境運動家で、家庭環境が大きく影響しているのだろう。自然と共に生きているセヴァンが眩しい。1992年、リオデジャネイロの地球サミットでのスピーチの話、12歳のセヴァンのドキドキ感が真に伝わってくる。「あなたたちは、私たち子どもを愛している言うけれど、その言葉が本当なら、どうか行動で示してください」本当に立派なスピーチでした。また、ROR(地球との、自分との約束)という考えを初めて知りました。地球のために私は何ができるのか、じっくり考えさせられる。

2016/06/15

tobihaze

国連での伝説のスピーチに魅了されたので読んでみました!カナダの豊かな自然の中で育っただけでなく、お父さんが環境学者ということもあって、子どものころから、ブラジルやアマゾンで貧困や環境破壊に実際に触れる体験をしていた、とのこと。12歳に至るまでの経験がそもそもすごい。加えて、本当に、子どもが環境を学ぶECOという団体を作り、国連に行って子どもの意見を伝えよう!と言い出して、実現する本人の意思と行動力もすごい。個々人が変われば、世界も変わる、と。写真が多くて読みやすく、多くの人におススメです。

2020/01/10

読み人知らず

今地球に対して、企業や国レベルじゃなく個人レベルで出来ることは何なのか?それがつかめると思う。

2007/12/26

ろくべえ

〈公図〉★★★★★ 小高〜 5年生向けブックトークのため、『あなたが世界を変える日』とあわせて再読。セヴァンさんも今や二児の母だが、少女時代からの彼女の言葉は今でも熱く響く。子どもの頃からどんな環境で育ったのか、彼女の問題意識がどこから来ているのか、何を大切にして生きているのか、この本は小学生にもわかりやすく語りかけるように書かれている。自分の頭で考え、意見を発信し、信念を持って生きる。そんな生き方を学ぶ教材にもなる本。

2015/10/07

BB

セヴァンのすごいところは、私たちにとって1番大切なものを、いろんなものをそぎ落としてわかりやすく提示してること。

2012/11/11

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