世界と日本の歴史 5 ファミリー版 中世 2
世界と日本の歴史 5 ファミリー版 中世 2 / 感想・レビュー
shilo
農民と領主を中心にされ日本7割海外3割の比較歴史本。歴史の流れを追う本としては中途半端すぎるので+αになる程度。農耕に関して少し掘り下げて書かれているが詳しいのかどうかはわからない。ただ文量から類推すれば十分ではないだろうと思う。
2011/12/20
Yoshika Komatsu
■この巻は日本史が中心。 ■鎌倉幕府と元寇から、室町幕府の混乱。戦国時代まで。 ■農村の暮らしなど農民視点の解説が中心。幕府など時の権力者側の行った政策に関する説明は少なめ。 ■農業や漁労等の産業の発展。幕府の制度の変革に伴う対立、一揆などの騒動。 ■階級闘争史観が鼻につくのがこのシリーズの難点。 ■世界を席巻したインドの綿布工業の発展と拡大。シェアを奪われるイギリスの毛織物工業労働者の反発。 ■ルネサンス文化の発展と、グローバル商社の起こり。 ルターの革命、中国の元から明、清までのざっくり解説。
2021/06/19
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