繭と墓: 金子みすず童謡集
繭と墓: 金子みすず童謡集 / 感想・レビュー
おみか
昭和45年に手書きで出版されたものが2003年に復元されたもののようです。長くの間大切にされてきたことがここからもわかります。手に取り中を読み、心に残るのは”露”と”繭と墓”だなぁと思っているとあとがきに描かれているのはこの2編のことがほとんどでやはりみすずさんの代表となるものなのだなぁ、時代が流れていても人の心に響くのは同じものなのだなぁと感慨深かった。
2011/05/19
感想・レビューをもっと見る