私が感動したニッポンの文化 第2巻 こんなに美しい・おいしいなんて!高みをめざす職人の巧み
私が感動したニッポンの文化 第2巻 こんなに美しい・おいしいなんて!高みをめざす職人の巧み / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
この本を読んで、日本の文化に魅せられた外国人の探究心には驚かされるばかりです。 食文化はさておいても、自分があまり興味を持つことのなかった盆栽、藍染め、陶芸で極みを目指すには、伝統的な師弟関係や作法など、クリアしなければならない関門がいっぱいあると思います。 それを乗り越えて、なお日本を愛する登場人物には敬意を禁じえません。 ひょっとしたらこのシリーズは、日本の子どもたちに日本文化を再認識してもらう意味合いで存在するのでしょうか。
2016/01/25
まげりん
外国人でありながら、日本文化にどっぷり浸かっているみなさんを紹介する本。藍染は古臭いと思っちゃうし、益子焼は地味だしな…と思ってしまうが、外国人がその良さを伝えることで納得する部分もあった。日本の嫌いなところのインタビューが面白い。土日も制服着て学校行くなんて、確かに奇妙だ。
2015/03/22
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