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DUST: 特別法第001条

DUST: 特別法第001条

DUST: 特別法第001条

作家
山田悠介
出版社
文芸社
発売日
2006-12-01
ISBN
9784286000053
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DUST: 特別法第001条 / 感想・レビュー

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アズマ

かなり壮絶な話でした。絶望と希望が繰り返され残酷なのか切ないのか温かいのか分からなくなってきます。人間は追い詰められるとここなるのかというところがかなり恐ろしかったです。

2018/12/24

まめ@暫くイン率落ちます

過去日読了。

maiko

今までに読んだ他の山田作品に比べると、まだ救いの部分が多く、さらっと読めたかなと。結果的には亡くなったけど、恋をして子供をもうけて。その子供とも再会して新しい一歩を。ちょっぴり、あれ?おしまい?な部分もあるけど、たまには希望のカケラを感じる終わり方もありなのかな。

2012/11/09

みきまろん

リアル鬼ゴッコの時も思ったけど、着眼点は凄く面白いのに、人物の背景、気持ちとかがもう少し踏み込んで書いて欲しい気がする。ものたりない。非常に残念でならない。 もしかしたら、私が合わないだけなのかもしれないが、違う側面からの山田悠介を読んでみたいと思う。

2013/07/06

Tetsu

設定はありがちなサバイバルもの。飢餓に苦んだ末とはいえ、他人を食ってでも生き延びようというのはいかがなものかと。内容はサラサラ、ヌルヌル。浅い印象。 出版が2006年ということで、定職に就かないフリーターの若者が溢れた社会への提言なのだろうか。

2011/09/23

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