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パラシュート

パラシュート

パラシュート

作家
山田悠介
出版社
文芸社
発売日
2007-07-20
ISBN
9784286000077
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パラシュート / 感想・レビュー

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あつぼう

テロ組織に誘拐され日本政府には裏切られ大切な親友の命を奪われ、さぞかし大掛かりな復讐劇が展開されると思ってたのに何とも呆気ない幕切れ。こんな中途半端なラストやったら満足する人なんかいてないでしょう。それからどうなるのか知りたいのに著者の独りよがりとしか思えないラストで読者の事を置いてけぼりって感じです。よくフランス映画などでラストの後は観客の想像にお任せしますってのがあるけど、まさしくそれでした。まぁ~この本の例にフランス映画を使ったらフランス映画に失礼ですけどね(笑)。

2012/01/07

nao*

あんまり悪い感想は書きたくないのですが・・・正直これはひどかった・・・(Од○;;)!!いつもの奇抜な設定もないし、ストーリーの焦点もずれまくりで、いったい何を書きたかったのか全くわからなかった。ラストも中途半端だったし・・・やっつけですか?(・ω・;)

2011/05/12

acesmile@灯れ松明の火

ヤングアダルト向けかな?難しい言葉はあまり使われていないし、小難しい表現もされていない。すらすら読めてしまうので読書習慣のない人でもどんどん読み進められると思う。山場も少なくちょっと物足りなかった。設定もよくある感じ。無人島での描写は高揚感もあるのだが一冊の内容が薄い感じがした。それに話が途中で終わってしまう。これ続き出るんだよね?出ても読むかどうか微妙w

2010/01/14

イサオ

初めて山田悠介の作品を読ませてもらった。まず何より内容的には非常にわかりやすかった。しかし、筋としては通らなかったところが多くて、「なにそれ」「なんなの、この展開」と思ったところがいっぱいあるわけ。特に最後の話がものすごく雑だと言っても...なんだ、この腑に落ちない終わり方だとか。ただ、今の日本はまさにそうじゃないかと思って、安倍政権の暴走や右翼の台頭など、国民にそのまま安易に受け入れないで欲しい。賢一のように覚悟の上で行動に移して、素晴らしき日本を取り戻しましょう。

2015/07/06

七鵺

凄く重い設定やのに凄く軽い文章進行。ある意味、山田悠介マジック(笑) そしてちゃんと終わらせてくれへんかな?

2015/03/17

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