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美人とは何か?: 美意識過剰スパイラル

美人とは何か?: 美意識過剰スパイラル

美人とは何か?: 美意識過剰スパイラル

作家
中村うさぎ
出版社
文芸社
発売日
2005-12-01
ISBN
9784286008851
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美人とは何か?: 美意識過剰スパイラル / 感想・レビュー

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みち

佐藤優さんの本によく登場するので、読んでみました。美人よりブスに関しての記述が多い。なる程な〜と思う所もありますが、私のように普通の世界?に生きてる者にとっては、人の美醜について話す事はあまり無いかも。人の目に晒される立場の人は、色々言われるので大変ですよね。読んでてちょっと恐くなりました。巻末のマツコさんエスムラルダさんとの対談は面白い。中村さんには危うさを感じて共感しかねますが、マツコさんはボジティブで自分を確立されていて、素敵だなと思いました。

2019/08/07

ちょっと内容は古いが自意識の話は面白かった。

2019/10/31

Yukicks

MXテレビの発言とかマツコさんとの掛け合いで本質を突く人だなぁ~と思ってたら、この本が図書館で目に入ったので読んでみました。 美人とは何か?という題の本ですが、美人よりもブスやデブについて、勝手につけられる社会的な美醜圧力、また別に存在する美醜自意識について、自身の苦悩経験や投稿者からの意見などを参考にし、どう現実と向き合っていくかを考察した本です。 う~ん…。異性に性的な存在として顔ですべて判断される苦痛は理解してるつもりでしたが。同性同士での貶しあいや落し合いのような非常にドロドロしたものもあったので

2011/10/06

Asami Terada

人は見た目じゃない!!と思っていますが…意外と外見から人の内面を読み取ろうとしている→知らず知らずのうちに見た目にとらわれていたことがこの本を読んで判明。特に女性は性格が顔に現れやすいようだから気を付けないと…美しくてもそうでなくても客観性とバランス感覚は見失うなよ、と何度も強調していた一冊でした。

2013/03/07

のんの

美人とブスについて書かれた本。美人はブスよりも、人生イージーモードなんだろうけど、人に不快を与えない、好かれるようなちょうどいい加減がわからないわ。人によって美人の定義が違うのは、なんとなく納得できた。最後の小谷野敦さんとの対談の話というか個性のあわなささよ。小谷さんとうさぎさんだったら、意見はうさぎさんの方がなっとくできるなぁ~マツコも出てた。ディズニーランドは行けなかったようだけど、ネットで探したらディズニーシー行ってる映像は発見できた。有名になったら、逆にキャラクターが有名な遊園地には行きにくいよな

2020/12/21

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