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【文庫】 その時までサヨナラ (文芸社文庫 や 2-1)

【文庫】 その時までサヨナラ (文芸社文庫 や 2-1)

【文庫】 その時までサヨナラ (文芸社文庫 や 2-1)

作家
山田悠介
出版社
文芸社
発売日
2012-02-02
ISBN
9784286119649
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【文庫】 その時までサヨナラ (文芸社文庫 や 2-1) / 感想・レビュー

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面白かったですが、多くの方が思われているようにオチが分かってしまうのと、数年前にあった某感動小説や某ドラマに近いものがあった。裕太くん、悟のもとで生活するの大丈夫かと心配になる(笑)出来るようになったとは言えまだ家事は未熟なままだったような??

2013/03/05

三代目 びあだいまおう

著者初読、多くの作品を出してる人気作家さんと想像してましたがこれまで何故かそそられず手を伸ばすこともなかった。本に『呼ばれる』感覚がなかった。仕事人間で女にもだらしなく、妻子や家庭をまるで顧みない主人公の悟。地震に伴う列車事故で妻を喪うも、これで自由になれる風の安堵を抱く。サクサク読ませ、なるほど中高生に人気も頷けます!流れとタイトルで先の展開は読めましたが、さすがにそのシーンには一滴の涙が滲んだ!ライトで面白い!実際ありそうに読ませる文体は脱帽。少し著者本探してみようかな!読書初心者にもオススメ‼️🙇

2019/02/24

ehirano1

お初の作家さん。感動と回顧(過剰なまでの仕事重視主義が当方の若かりし頃と重なりました・・・懺悔)を味わいました。東野圭吾の“秘密”とはまた違ったテイストで楽しめました。

2019/03/09

mae.dat

話の大筋の筋書き、パターンは早々に読めた。でも途中から謎解き要素が出で来て、「ほうほう、そうやって読ませますか〜( ¨̮ )」って思ったんだ。でもね、そのオチのつけ方はないんじゃないですかね。(´๑•_•๑)。

2021/07/10

しゅわ

【図書館】ふと新聞で絶賛の記事を読み、正直…山田悠介さんはコワイ話を書く?噂しか聞いたことがなかったので敬遠していたのですが、初チャレンジしてみました。別居中の妻を事故で亡くした仕事一筋の冷たい男が、残された息子と暮らすことになる…というお話。この主人公、夫や父親としてはもちろん、仕事人としても本当に嫌な奴で、ムカムカしながら読んでいたのですが、妻の親友が登場したあたりから雰囲気が変わり始め、続きが気になりほぼ一気読み。途中でこの手の展開はやばい!?と思ったのですが、読む手が止まらず…最後は号泣でした。

2013/05/20

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