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貴族と奴隷

貴族と奴隷

貴族と奴隷

作家
山田悠介
出版社
文芸社
発売日
2013-11-22
ISBN
9784286143811
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貴族と奴隷 / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

全盲の少年が主人公。見えないけれど、触れたものを描くのが上手い。うちの学校では山田悠介がとても人気。しかし、グロい作品もあるので必ず読んでから、購入するか?判断する。これは…?どうしょうか?

2014/01/30

そのぼん

盲目の少年が突然得体の知れないシミュレーションに参加させられることになって・・・。っていうお話でした。うーん、どこかで聞いたような設定ですか、イマイチ・・・って感じでした。『ライアーゲーム』とか、『バトルロワイヤル』人かも方が面白いんじゃないか、と思いました。残念。

2013/12/18

那由多

初読み作家さん。スタンフォード監獄実験をベースに看守と囚人を貴族と奴隷に置き換え、政府管理のもと14〜15歳の中学生を30人集めるところに『バトル・ロワイアル』を、泥沼化していく様に『蝿の王』を思い出した。主人公が全盲である必要性を感じず、食い足りない感じが残った。

2021/03/11

鈴本優歌

無意識に変わってくる自分の人との関わり方。これはフィクションだけど、きっとこの「暗さ」は現実だと思う。それがこの物語の恐ろしさであり、心に刺さる部分である。「人にされて嫌なことはするな」とはよく言うけど、その言葉の意味を肌で感じるとき...、この小説のまんまだ。そう思って戦慄した。

2017/09/01

Tanaka

スタンフォード監獄実験を少し山田流に変えたみたいな。 何となく展開は読めていたけど、発想は相変わらず流石

2014/08/14

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