【文庫】 君がいる時はいつも雨 (文芸社文庫 や 2-5)
【文庫】 君がいる時はいつも雨 (文芸社文庫 や 2-5) / 感想・レビュー
相田うえお
★★★☆☆20026 まだお腹の中にいた弟と母親,それに父親を事故で失くしたことから叔父夫婦に引き取られた小学生男子の夏休み話。雨と共にあの世から弟が遊びに来て...というファンタジーもの。えーと、小学生におススメできる文庫本って意外と少ないですよね(年齢的に適切という事ではなく、読む事が楽しいと思ってもらえるかどうか、という意味で) 個人的には『ぐるぐる猿と歌う鳥 (加納朋子さん)』や『また、同じ夢を見ていた(住野よるさん)』などはいいんじゃないかと。で、この作品も小学生が楽しく読めそうな作品でした。
2020/03/09
Tanaka
軽い気持ちで読めるいつもの感じ。なんか最後寂しいね
2015/08/11
たんちゃん✡。:*☪·̩͙
表紙とタイトルに惹かれて購入したけど、淡々とし過すぎて少し物足りなく残念なお話だった。孝広くんにも孝平くんにも感情移入出来ず。最後「つづく」になってたけど、次の新刊に続くのかな?
2015/01/05
はつばあば
可愛いお話でした。文庫用の書き下ろし。手を抜いた・・とは云わないが、続きを読んで感想します。
2015/02/20
3月うさぎᕱ⑅ᕱ゛
山田悠介さんの作品を初めて読みました。とても読みやすかったです。コドモランドから来た、雨が降る時に現れる孝平がとてもかわいく思えた。子供らしくてやんちゃなとこ、大好きな兄の孝広にかまってほしいところ…甥っ子を思い出すからかとてもかわいかった。切なくて、でもハートフルな兄弟のお話。登場人物はみんな優しい。たんたんとお話が進んだ感じで、はっとする事実や謎とはなかったけれど、続きがあるようなので読んでみようかなと思います。
2015/05/19
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