「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々(しごとのわ)
「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々(しごとのわ) / 感想・レビュー
Y2K☮
現在日本の女子レスラーがWWEに2名在籍している。アスカとカイリ・セイン。どちらも素晴らしい。でも仙台で小さな団体を経営する社長兼選手の著者の方がカッコいい。華や知名度や収入で劣っていても。なぜか。新人のゼロからの発掘と育成という最も大変な部分を担い続けているから。本来孤高の職人型でそういうのは大の苦手なのに。飛び込み営業で失敗して涙した経験は私にもある。同い年だから結婚等に関する葛藤も凄く分かる。報われなくても頑張れる人がいなきゃ社会は回らない。本当に学べるのは成功者よりもこういう人の粘り強い生き方。
2017/11/23
読書は人生を明るく照らす灯り
今年からセンジョにハマってます!その里村さんの書籍。多くの方に読んでもらって、プロレスの話をするのが当たり前になって欲しい!センジョ最高ですよ、
2024/07/29
緋莢
ブームがとうに過ぎ去った90年代後半に女子プロレスにハマり、特にGAEA JAPANが好きでした。それ故に、15歳でデビューし、次世代のエースとして期待されていた著者の事はよく覚えています。<ちなみにいままで受けていちばん痛かったのが、北斗さんの張り手です。私の顔の形と張り手の相性がいいのか、ものすごくいい音が響くんですよ。バチーンと…。>と書いていますが、北斗晶とのシングル戦は生で観戦しており、川崎市体育館の2階席一番後ろでも、その音が聞こえました(続く
2020/07/03
ZONO⑨
6@今の女子プロのシンボル。 本当に大変な世界であるが 幸せになってほしい。
2018/11/13
ボロ
自分がなぜ里村選手に惹かれるのか?その理由がこの本を読んで、なんとなくわかった気がします。
2018/02/11
感想・レビューをもっと見る