ヤクルトスワローズ論 (MdN新書)
ヤクルトスワローズ論 (MdN新書) / 感想・レビュー
ようはん
兄が野村ヤクルトのファンだった事もあり90年代のヤクルトの選手はポンポンと名前を挙げられるが、やっぱり魅力的で強いチームだったと再確認する。
2020/05/05
マッちゃま
当てが外れた(苦笑)ヤク本 元監督。ノムさんが語るヤクルト論かと思い、「読むヤクルト祭り」を企画して本書をメインに据えてたんですが、いわゆるノムさんの本でした。内容を、ノムさんが語るヤクルトスワローズかと思ってたんですが、その部分も無くはなかったのですけど例えるならばノムさんの野球人生本。ヤクルト一筋の方でもなかったけれどヤクルトの黄金時代を築いた方でもある訳で、いつかまた野村チルドレンが台頭してくるのをヤクファンは待つのも楽しみ…なんだろうかな。来期を夢見るのは順位関係なく野球ファンの楽しみですもんね♪
2020/12/04
Kaz
宮本との退団からスタート、「ヤクルトスワローズ論」というタイトル、これは今までの野村本とは一線を画する良著だ!と思ったら、中盤からはいつもの思い出話。またしてもやられた!
2020/07/15
バーニング
急いで出版したからかあきらかな校正ミスがいくつかあったのが惜しいが、いま改めて読むと本当にノムさんは野球を好きだったんだなということがよくわかる。そして人をよく見ている。鶴岡一人や川上哲治からヤクルト黄金期の選手を経てマー君、大谷まで。過去の価値観にとらわれずマー君を育て上げたりできたのはノムさんなりの評価基準や人を育てるに当たっての思想が深く根付いていたからだろう。まだまだ生きていて欲しかったが、あの世でサッチーや稲尾ら往年の選手とゆっくりやっていてほしいとも思う。
2020/05/01
anken99
定期的に読んでいるノムさん本。何度も何度も語られる内容は、ほぼ同じなんだが(笑)、野村ismの信奉者としては、やはり読まねばならない。本書は、逝去前の作品としては最後に近いものなんだが、そのタイトルは「ヤクルトスワローズ論」。しかしながらタイトルと内容の乖離ときたら。。。ノムさんファンじゃなかったら、怒っちゃうかもしれないです(笑)
2022/11/12
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