大人の週末起業
大人の週末起業 / 感想・レビュー
ニッポニア
時代は起業です。生き残るために身につけたい技術、知恵として。以下メモ。定年後の長い時間をどう過ごす?大人には週末起業の才能がある。自分の居場所がないという心にどう向き合うか。凡人であることを自覚する。問題意識こそがネタの宝庫。小さなビジネスでいいのは、大人はそれほど稼がなくてもいい。家計は年金を柱とし、足りない分を小さく稼ぐ。チャンスを生かすたったひとつのもの、決心。自分の棚卸し、は自分という人間の編集作業。自分の専門分野を継続的に発信する。起業家の資質はしつこいこと。できるだけ会社にしがみつくべき。
2023/02/03
Kentaro
自分から仕事を取ろうと、熱心に売り込みをする人もいる。特に、サラリーマン時代に営業経験がある人には、その傾向がある。仕事をくださいとあちこちに頭を下げて回る。これらの売り込みは、スペシャリストの顧客獲得としては、まったく効果がない。それどころか逆効果だ。一番やってはいけないタブーだ。売り込んだ途端、相手はあなたのことをスペシャリストでなく営業マンと見る。人間は買ってくれと言われるほど買いたくないと思う。仕事をくれと言われれば、かえって仕事をあげたくなくなる。特に大人の週末起業で目指すのはスペシャリスト。
2020/06/01
タナカ電子出版
この本は来るべき老後に向けての週末起業を提案してくれる本📚です🎵アラフォー世代をターゲットに書かれた本は熱量よりもスマートな提案本で、おじいちゃん👴の話を聞いているかのような印象♥️表紙も何か緩やかな印象で最後の章では起業で失敗しないように10ヶ条を授けてくれます☺️なぜか、何となく反発せずにおじいちゃんの話だら…と思い込んで読んでほしい本です👀‼️
2019/08/28
kum
サラリーマンが会社を辞めずして始める週末起業。人生後半戦を豊かに生きるためには、自分の強みを生かして出来るだけ長く働き稼ぎ続ける方法を見つけることが大事だと著者は言う。そのために必要なのは、健康と良好な人間関係と変わり続ける力。これまでの当たり前ががらっと変わる人生100年時代。自分は何を生かしていけるだろうという思いと、この先に広がる楽しみが、自分の中にも半分ずつある。目指すところは「何が起きても自分を守れるように備えておくこと」「自分の人生を自分で決められる立場を目指すこと」だという言葉には深く納得。
2022/02/22
katherine
自分の進退は自分の意思で決めたい。まずは自分年表を作り、自分の得意なこと好きなことを掘り下げる。自信は経験と実績から。
2024/02/07
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