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この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合

この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合

この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合

作家
タサン志麻
タサン・ロマン
出版社
日経BP
発売日
2022-10-13
ISBN
9784296200306
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この人と、一緒にいるって決めたなら タサン志麻&ロマン、私たちの場合 / 感想・レビュー

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ぶんこ

15歳差のあるご夫婦と知り驚きましたが、志麻さんの「ロマンと会って、初めて自分の気持ちを素直に口にできる日常を手に入れて本当に救われた」の言葉。そして何度も出てくる「思うことを言える。その理由も説明できる」ことの大切さに共感しました。ご夫妻のお喋りという形で進むページで読み易く、なんでも話せる夫婦、家族というのは出来そうで出来ないだけに素晴らしい。時々出てくるレシピには、へぇ〜という知識も。水餃子は包む時にヒダは不要。茹でるとクシュッとなるから!肉じゃがでは肉は硬くなるので最後に入れる!一緒にしてました。

2024/08/26

あじ

タサン志麻さんが夫のロマンさんと子育て、暮らし、夫婦の在り方を語らう爽やかな著書。恩愛に満ちた言葉、互いを尊敬する眼差し、いつまでも続く会話のラリーが、お二人の長短をさじ加減してくれているみたい。「そうだよねー」と頷きながら空気抜きができてしまうこと請け合いです◆レシピは「はじめてデートで作ったお弁当」など8品

2022/12/17

はるき

 伝説の家政婦さん一家のあれこれ。国も性別も年齢も違う二人の、奇跡みたいなコラボレーション。分かり合えないのは話をしないから。それ真理です。夫唱婦随(逆も可)ではなく、バランスを取り合って支え合うって現代の理想かもしれません。

2022/12/03

りょう

一緒にいるっ決めたなら、怒るからと遠慮しないで、怒りもコミュニケーションの一つであるから、それを避けるために無言になることなく、なんでも自分の感じたことを言いあって、理解し合おうという精神。同じでなくていいから、違いを認識して理解し合おうという気持ち、合わせて自分たちの幸福を求める気持ち、日本のたくさんのカップルが考えることがいっぱい詰まってると思います。

2022/12/23

sachan

読みはじめてびっくりしたのが、まさかのロマンさんが私より年下だった😂 志麻さんとロマンさんの対話形式で書かれてるエッセイ。フランス人はとにかく話すことを大切にしてるなんて知らなかった。 テレビで拝見しててもロマンさんはスタッフの人ともフランクに話してる感じがする。 志麻さんも家政婦にいたるまでこんなに苦労されてたなんて知らなかった。 35歳で旦那さんと出会ったことも、料理人のときは自分にも他人にも厳しくしてたなんて😶 家族を第一優先にお互いを思いやりながら生活形式を変えていくって共感でしなかった。

2024/01/09

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