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こっそり楽しむうんこ化石の世界 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))

こっそり楽しむうんこ化石の世界 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))

こっそり楽しむうんこ化石の世界 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ))

作家
土屋健
ロバート・ジェンキンズ
かわさき しゅんいち
出版社
技術評論社
発売日
2022-06-03
ISBN
9784297128845
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こっそり楽しむうんこ化石の世界 (生物ミステリー(生物ミステリー プロ)) / 感想・レビュー

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ティラノサウルスのうんこの化石で掴まれ2章の「うんこ」はどこから「うんこ」なのか先を読み進める前の定義…もうこの先を読まない理由は無い(笑)本書内の挿絵も、章ごとにマトメられてるコマ割りの漫画タッチのページも、飽きさせず次のページをめくる手が止まらない。児童書コーナーに配置されてる本ですが、イメージしやすく現生してる生物などからも想像できたりとふ~ん。そうなんだー。など黙読が難しい章もあり…楽しく読めた1冊でした。

2023/12/09

マイアミ

★★★ 小学生が爆笑するキラーワード「うんこ」。口の両端に指を突っ込んだまま「学級文庫」と言おうとすると「学級うんこ」と発音されてしまう。そんな「うんこ」の化石の研究からわかったことが説明されていた。体内ある「うんこ」の化石はコロライトと呼ばれ、体外に排出された化石はコプロライトと呼ばれる。形や内容物や発見された場所や炭素年代測定を行うことで、様々な発見があるのは面白い。気になったのは「弱肉強食」という言葉が出てきたこと。生物系の本で「弱肉強食」という言葉を使うのはちょっとあり得ないと思うのだが。

2022/08/06

あいちょ。

先輩から拝借。

2023/02/03

 本の紙魚

ドラえもん映画「のび太のきょうりゅう」で、後に首長竜の卵と判明する化石が「ナウマンゾウのう○こ」ではないかと言われるシーンがある。さて実際のそれら化石のほうは、はるか昔の生命体の環境を知る上でとても面白い。化石の大きさから、それを排泄した生き物の大きさを想定したり、残った形から生命体の生活ぶりについて考察したり。あるいは残った歯型から、生命体ごと襲われた説。しかしやっぱり判明していないところが多いのもう○こ化石ならでは。違う化石と思われていたものもあると聞くとアニメ映画のようなこともありえるということか。

2022/11/15

Go Extreme

「うんこ」も化石になる: ティラノサウルスのうんこ 化石に残るうんこ: 「うんこ」はどこから「うんこ」か うんこ化石研究の事始め 恐竜たちの最後の晩餐 三葉虫の腹の中 「うんこの化石」: コプロライトに残る手がかり うんこが崩す「先入観」 “トイレ”の重要性: 洞窟でスルか,それとも,野外でスルか 約2億3500万年前の共同トイレ 死を招くうんこ汚染 「うんこの化石」の起源: いつから,うんこをするようになったのか? もっと古いうんこは? うんこの歴史,生命の歴史 「うんこ化石」と世界 うんこが残した世界

2022/07/12

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