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ここからは、オトナのはなし (宝島社文庫)

ここからは、オトナのはなし (宝島社文庫)

ここからは、オトナのはなし (宝島社文庫)

作家
LiLy
出版社
宝島社
発売日
2020-10-06
ISBN
9784299009739
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ここからは、オトナのはなし (宝島社文庫) / 感想・レビュー

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べる

女子会気分になれるエッセイ集。1秒も離れたくないとお互いが思うほど恋をして、絶対に別れたくなかったから結婚。誰かと一緒に生きるというのは喜怒哀楽をシェアすること。色々な感情が夫婦の代えのきかない絆をつくる。女でいるためには石鹸やシャンプーは夫や子どもと分けて香りを変えること。経済的な自立は、女をどこまでも自由にする。何かを一生懸命に頑張っている横顔に人は惚れるというように、自力で七分咲きした花はいつだって人を魅了する。今自分が持っている幸せを最大限に美味しく味わえるか。この先に見たい光を自分で設定しよう。

2023/07/20

ごま麦茶

Lilyさんのエッセイ本。30代、同い年で友達だとしても、独身/既婚者/子持ち既婚者/バツイチなどなど、環境は様々。確かに、学生時代は一緒に進級・進学して恋バナとかキャッキャしてたはずなのに。lilyさんはじめ、ご友人のリアルな女性たちの言葉が沁みたり刺さったり。共感できるところもあったけど、またいろいろな節目(結婚、出産、子育て等)を越えるともっと共感できるんだろうなぁと思った。

2020/10/09

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