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ねなしぐさ 平賀源内の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

ねなしぐさ 平賀源内の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

ねなしぐさ 平賀源内の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
乾緑郎
出版社
宝島社
発売日
2022-06-07
ISBN
9784299030979
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ねなしぐさ 平賀源内の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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お涼

平賀源内って結局何をした人なのか?史実を基にした本作品を読んでみて、才能に溢れ過ぎてその才能を上手く使いこなせなかった人という印象。そして人を殺め獄死したとされる源内さんだけどこんな異聞も信じられるくらい不思議でとらえどころのない人だったのかな。それにしても高松藩が奉公構で源内さんを飼い殺しにしてしまったのが悔やまれる。性別や年齢を越えた志乃との関係が救いだった。

2022/09/18

栗山いなり

平賀源内の人生と非業の死の謎を新たな解釈や創作を加えて描いた物語。平賀源内という男の苦悩、源内の死に隠された意外な真実…結構盛りだくさんな作品だった気がする

2022/07/23

イシカミハサミ

エレキテルと解体新書で有名な平賀源内。 一生、という観点で見ると どういう人物だったかはあまり知られていない。 歴史のイフに挑戦した作品だけれど、 さすがの構成で あったかもしれないと思える仕上がり。 ページ数以上に重厚な物語。

2022/07/13

ettyan えっちゃん

平賀源内って、本当に面白くて、しかもかなり謎が多いので、こういったあちらこちらに出没する謎の人物って書き方で雰囲気はばっちり、ちゃんとミステリ仕立てになっていて、ラストの謎はもちろん、こうだったかも!っていう可能性の問題になるんだけど、こうだったらいいな。 ところで、場面転換が多いのと、時間が入り混じるので、混乱しながら読んで、読み進めるとそうかあと分かったけど、ちょっと読みにくかったのです。

2024/08/06

ドットジェピー

凄く良かったです

2022/06/07

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